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ステディカム

ほろ酔い反省会:boopin ×工房の主人


主人「ステディカム」
boopin
「ステディカム…なんであんなに重たいんですかね(笑)。」
主人
「(笑)安定させるため。」
boopin「あれね、むちゃくちゃ走ったりしなきゃ使えるんですよ。走るとその重さのために結局、振り子のようになってしまうんですよね。」
主人
「今回三脚を使いましたよね。」
boopin
「あれくらいの重さがいいですね(笑)。結構移動撮影のノウハウはたまりましたよ。」
主人「走るシーンいっぱいありましたからねー。」
boopin
「いっぱい走らされましたから(笑)。」
主人
「三脚の悪いところは、下が広がってるんで持って走ってると蹴つまずいちゃうんです(笑)。」
boopin「映像がボロボロになる(笑)。三脚をあまり広げないでね、少しだけ広げた状態で使うと多分丁度良くなりますよ。」
主人「すごい格好で走らなきゃいけなくなるんですよ。あれ。あまりにも大変で、それで僕映像上書きしちゃいました(笑)。」
boopin
「そんな言い訳が用意されてるんですか(笑)。」

カルフmemo

ステディカム…カメラマンがカメラをもって走っても映像がぶれない、というカメラを安定させる機械。『ロッキー』などで使われている。買うと高い。カルフでは、主人がアメリカのある技術者からメールで指導を受け、特機のオノ氏によりカルフオリジナルとして具現化された。

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