撮影前日、父親役であるチトさんから急遽仕事が入ってしまい、遅れるという連絡があり、撮影スケジュールを調整しなければならなかった。
突然、プロデューサーであるルークから脚本のある箇所の修正するように言われた(なぜ今頃になって)。
極めつけが天候である。
撮影日は曇りのうち雨だった。
そんなバタバタした中で、撮影当日を向かえたが、たぶん緊張や不安よりワクワク感が勝っていたと思う。
今回のロケーション場所は、ここルークの家である。
ルークの奥さんになんとか承諾を得て、1日撮影許可が出た。
(家庭で一番強いのは女性というのは、世界共通のようだ。)
ルークが声をかけてくれた撮影スタッフが次々と集結し、機材が運ばれてきた。そして僕の友人達も朝から集まってくれた。
Director(監督): 僕
1ST AD(助監督):ルーク・トレビアス
Producer(プロデューサー):ルーク・トレビアス
DOP(撮影監督):ピーター・ボロッシュ
Camera Assistant(カメラアシスタント):マーク・パシャー
Sound(録音): ルイス・ラバス
Hair Make(ヘアーメイク):リディー・レオルズ
Catering(食事):フミコ
PA(AD):ヒロト & モトコ
映画を作るためのルークの教え:7
●撮影当日、まずしなくてはならない事。