映画制作講座映画の音楽・編集映像作家にもの申す!


映像作家にもの申す!

対決:ぽんたMORI vs 工房の主人  (with マリ

ラウンド3:ロッキーみたいだけど、似せないでくれ

主人
「今までは口頭で伝えてたけど、今回から文書化されたわけじゃない。進歩だよね。」
マリ
「自分はいいってこと、何かアピールしてるよね。」


主人 「今までは口頭で伝えてたけど、今回から文書化されたわけじゃない。進歩だよね。」
マリ 「自分はいいってこと、何かアピールしてるよね。」
主人 「いいとはいわないけど…ベター!」
ぽんた 「今までは一人だったから文書化しないでよかったんだけど、今回から2人になったから。今までは電話で『1分くらい』とかの指示でしたね(笑)。」
主人 「だってね、それ以外、いいようがないじゃん!」
ぽんた 「ワークショップの監督から音楽の依頼が来た時、「タタターん♪」ってのと「トトトトトーん♪」ってのお願い、って(笑)。タタタとトトトとどう違うんだよ(笑)!」
主人 「(笑)。一緒一緒みんな。みんなそうなるんだよ。」
 
主人 「マリがね、踊る時に曲を作ってもらうと。頭の中に何となくイメージがあると。それを、相手に伝えるのってどうする?」
マリ 「あー、いちアーティストの名前を出しちゃうかも知んない。」
主人 「あー。」
ぽんた 「何考えてんですか?」
主人 「そんな手があったか、って(笑)。」
ぽんた 「オリさんも使ってますよー。ロッキーのテーマみたいに、とか。」
MORI 「よけい難しいよね(笑)。ロッキーみたいなっていわれてもねー。ロッキーみたいだけど、似せないでくれ、とか。最初、え、ロッキー?とか思って。あんな感じの曲を作るの?って。 そしたら監督が言いたかったのはそうじゃなくて、そこで流れてる曲くらい重要な、曲って意味だった。」
ぽんた 「あーそうだったんだ。今初めて知った(笑)。」
主人 「ロッキーの映画の中での、ロッキーのテーマくらい、重要な曲、って言いたかった。」
ぽんた 「あーなるほどー!」
マリ 「え、それって、ロッキーじゃなくても、核になる曲が欲しいってこと?」
主人 「そう言えばよかったのかあ… 」
マリ 「え?今回だとどれ?」
ぽんた 「もりさんのやつだよ。notnobodyって曲。」
マリ 「あれ、テーマ曲だったの?」
主人 「だって、タイトルを冠してるんだもん。」


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