映画制作講座ミスから学ぶ撮影術エンドサーチ機能


エンドサーチ機能

ほろ酔い反省会:boopin ×工房の主人


boopin「あれですよね、映像を確認した後に上書きしないこと。」
主人「あいたたたた…(苦笑)。くせとしてエンドサーチボタンを常に押すクセを付けた方がいいですね。ただこれ、ややこしい機能で、一旦テープを抜いちゃうとダメなんです。撮ってる最中じゃないと使えない機能なんです。」
boopin「でもあまりこれに頼ると危険ですよね。撮れてるかどうかを別のところで確認できればいいんですよね。確認するために巻き戻しちゃうじゃないですか。」
主人
「確認は必要ですからねえ。」
boopin
「上書きしない対策をきちんとしないといけませんよねえ。考えた方がいいですよね。必ず映像確認の時も最後まで見る。」
主人
「『ナット・ノーバディ』で僕は一回だけ失敗しました。一回だけ。あん時カメラもって走りまくっておかしくなってましたから。言い訳になんないですけど(苦笑)。でも一回だけですから!」
boopin「そう言う時に限って大事な映像がなくなっちゃうんですよね。」
主人
「あいたたたた…(苦笑)。」
boopin「課題ですね。レベルの低い(笑)。」

boopin「今この会話を録ってるその録音機、何時間持つんですか。」
主人
「これは、9時間です。」
boopin「そんなもつんですか。」
主人
「これも中身チェックしながら、上書きしないようにしないといけませんね(笑)。」

カルフmemo

エンドサーチ…これを押すと、「その時」撮影していた一番最後の部分に自動的にテープが移動してくれる。
一度テープを出すと機能しなくなる、など完全な機能ではない。

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