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水無月朋子のお字書き講座 |
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お字書き講座2 コラム『小説について』 と、いうわけでお字書き講座の第2回でございます。 なのにこのコラム。しかもタイトルが小説だって!?「おい、次からは『映像脚本』について話を進めるんじゃなかったんかい姉ちゃん!」と突っ込まれた方、ごもっとも、ごもっともでございます。いえ、これにはちょっとした内部事情が……ねえよ、そんなもん。 いえ、これから第3回、第4回とシナリオについて進んで行くわけですが、その前にちょっと寄り道させてね、という水無月の独断にて勝手に内容変更しました。だってー、コーナーもらっちゃったんだもぉーん。好きに使っちゃうもんねー…というのはちょっと嘘で、これから長い道のりですからね。あそこの茶店で一休みしてから行きましょうよ、ご隠居さん、といううっかりヤロウに便乗したわけであります。(←だから嘘だってば) 前回、『文章媒体の種類と特徴』について書きましたが、ぶっちゃけた話、今まさに「さあ書くぞ!」と思われている方にとって一番入りやすいのは「小説」あるいは「エッセイ」のジャンルだと思うわけなんです。「てめえ、脚本についてなんて振っといて、言ってることが矛盾してるじゃねえか!」というのもまた事実。その通りでございます。…というのも、シナリオというやつは「書いてもその後どうすんの!?」という問題が残るんです。前にも書きましたが、脚本自体は作品の土台作り的なものであって、残念ながらスタッフやキャストがいないと作品として成立しない。それじゃつまんな〜い!どうすりゃいいのさ〜!?という方には本講座の最終回あたりでそのへんのことも触れようと思っていますが、その点、小説は書き上がった時点で作品として完成するわけです。 「そこまで言うならしょうがねえ、いっちょ小説やエッセイからやっつけてやっか?」とご機嫌を直して下さった方、ぜひこの下を読んで下さい! 『映画にまつわる物語』について ■ 現在、「映画工房カルフのように」では『映画にまつわる物語』というコンテンツを設けています。 これは「三度のメシより映画好き」という主催者の趣旨において開設された本サイトで、当然といえば当然の成り行きによって開設されたコンテンツで、『映画』をテーマとした小説・エッセイを掲載しています。 ■ 内容 ○ 小説・エッセイ・コラム・想い出…などの文字表現。 ○ タイトルが映画のタイトルであること。 ○ 内容にその映画に関する事項(タイトル・セリフ・登場人物など)がひとつでも入っていること。 ○ 原稿用紙5枚程度(2,000文字前後) ■ 現在掲載されている映画のタイトルと同じタイトルでももちろんOK。 ■ 投稿していただいた作品には、主催者がカットを2つ入れます。あるいは絵心のある方でしたらご自身で描いて下さってもかまいません。(注:その場合はJPEGのデジタルデータで添付して下さい) ■ ただし、主催者の意図により「著しい性的表現」など、不適当と思われるものに関しては変更をお願いする場合がありますので、その旨ご了承下さい。 ■ 「あ」〜「わ」まで、すべてのタイトルが揃ったら、書籍として発行することも現在考案中。 ■ 『作りたい人・表現したい人が自由に出入りできる場所を提供する』という主催者の意向により、投稿も広く受け付けていますので、映画が好き、あるいは、字を書くのが好き、という方はぜひ参加していただきたいと思います。 ■ 「よし、ならやってみっか!」と思われた方は「こちら」からアクセスして下さい。お待ちしています♪ …というわけで次回からはホントにシナリオやります。もう嘘はつきません。許して下さい。うん、本当だってばー…(泣) |
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