■提案:工房の主人 はっきり言います。 監督さんやスタッフは、なるべくお客さんの後方に陣取って下さい。 スタッフは、お客さんが困っていることがないか、気を付けて下さい。 あとから遅れてくるお客さんの世話をしてあげて下さい。 上映後など、出口誘導やアンケート回収、スタッフと話したい人との交流を心掛けて下さい。 そして。 監督は、自分の作品がどのように見られてるか、身にしみて下さい。 思い通りのところでお客さんは笑ってくれてるかチェックして下さい。 作品にのめり込んでくれてるか。 どんな反応か。 逐一観察して下さい。 それはつまり、 ★ つまらなそうにしているお客さんの反応に耐えて下さい。 ★ 途中で携帯をいじりはじめるお客さんがいることにショックを受け過ぎないようにして下さい。 ★ 眠っているお客さんに腹を立てないようにして下さい。 ★ 雑談をしているお客さんに不機嫌にならないで下さい。 ‥ということです。 今回は言葉少なです。 上映会は、時として拷問です。