映画制作講座映画の音楽・編集映像作家にもの申す!


映像作家にもの申す!

対決:ぽんたMORI vs 工房の主人  (with マリ

ラウンド8:いくつかやってくうちに、あ、この辺がツボか、って
主人
「例えば2人とも急にいなくなって、俺がまたまったく新しい人と組まないといけない、と。そんなときこうしたらいいよ、ってのある?」
ぽんた
「navy&ivoryさんとか、好きなCD渡して、こういうの好きなんだ、って言えばいいかも。」


主人 「音楽をメールで指示出してたのがまた問題だったよね(笑)。」
一同 (笑)
MORI 「ごもっともですねー(笑)。」
ぽんた 「でもこの分だと会って言ってもあんまり変わんない(笑)。」
一同 (笑)
MORI 「やっぱり口でギラン、とか正義系とか言われるだけかー(笑)!」
ぽんた 「どうせ、ギランって何ですか?って聞いてもターミネーターって答えられるだけ(笑)。」
主人 「今はねー、こうやったらこの監督は喜ぶだろう、ってのが大体見えてきてるわけじゃない。 もう付き合って長い…かれこれもう5年とか4年とか…」
ぽんた 「もう6年目とかですよね。」
MORI 「長いっすねー。」
主人 「ういういしかった2人の頃は(笑)、今みたいにつっこめないわけじゃん。」
ぽんた 「一番初めに渡した曲をすぐに気に入ってもらったんで。」
主人 「何だっけ…(思い出す)ああ、ああ、あれはよかったね。」
ぽんた 「あれ「は」ですか。」
主人 「そういう細かいとこ気にしなくていいから。」
ぽんた 「そのままずるずると…」
マリ 「深い関係になったんだ(笑)。」
ぽんた 「ま、ある意味壁を感じ。」
主人 「どんな壁?」
ぽんた 「指示に対してどういう曲かってのが見えない。何パターンか作ってそのうちの一つが採用、みたいな。でもそれも少し変更を要求されたり。で、いくつかやってくうちに、あ、この辺がツボか、って(笑)。」
主人 「それはそれでね、こうやっとけば喜ぶんだろ、っての感じて気に入らないんだけどね(笑)。」
ぽんた 「『ナット・ノーバディ』のオープニングも一発でしたね。」
主人 「あのエンディングもよかったね。でもあれね、何にも言われなきゃ素直に喜ぶんだけど、「これ、主人喜ぶでしょ!」って言われると何か悔しい気がしてねー。そう、って言うのが悔しいからね、いちゃもん付けたくなるんだけど、まあそんな時間もなかったからね。」
MORI 「監督にかっこいい曲、って言われて、ぽんたさんにどうすればいいですかねーって聞いたら「主人の好みはこうだよ」って言ってきたんで、うわあよく知ってんなーって思って。」
主人 「例えば2人とも急にいなくなって、俺がまたまったく新しい人と組まないといけない、と。そんなときこうしたらいいよ、ってのある?」
ぽんた 「navy&ivoryさんとか、好きなCD渡して、こういうの好きなんだ、って言えばいいかも。」


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